三枚続化の内輪話

もともと三枚続の絵をバラバラ見ても感動は少ない。
ほかの方々はどうしているのかなあ？
今日は自分の三枚続化の作業を見ていただく。

例として、国立国会図書館デジタルコレクションの取り上げる。
「江戸風俗東錦絵」のうち、「風流雪月花之内」が3枚バラバラに掲載されている点をお見せしている。

この3枚をダウンロードした後にトリミングをして、エクセルに並べた絵が下のものだ。

この作業は細かいところが自然につながっているように見せるのには神経を使う。

つなげた後は「グルーピング化」して、ペイントにコピーする。

ペイントでJPEGに変換して、それをフォトレビューに読ませてトリミングすれば完成となる。

この作業を今年4月の末頃に行い、5月3日に Yahoo Blog に載せた。現在も残っているから、それにハイパーリンクしてみよう。Yahoo Blog

この度、Yahoo BlogからAmebloに引越しなければならなくなり、その作業は済んだ。アメブロの5月3日には下にあるような絵が出る。

絵を掲載できる横幅が制限されているから、小さな三枚続が掲載される。これでは、三枚続の良さが出ないという不満が出ても致し方ない。

下の三枚は大英博物館の表示を示している。日本の国会図書館所蔵の絵の三枚続と変わらないから、以下省略。